議論は、「勝つ」のではなく、「知る」ために行われる。
議論に打ち勝つなどの表現で、議論の評価を行うことがあります。しかし、議論の目的は、「勝つ」ことではなく、「知る」ことにあります。議論の場は、異なる意見や新たな視点での考え方を発見することが重要です。異なる考え方が入り混じることで新しい価値が生まれ、ひとりでは解決できないような問題を抱えても解決可能となる場合もあります。
議論になったとき、つい自分の意見を主張することに力を注ぎすぎて、相手の意見のアラを探すような行動に出てしまいますが、ここは気持ちを抑えて、相手の意見を聞いてみてはどうでしょうか?相手の意見や欲求を聞くことで、理解も深まりますし、相手自体も話を聞いてもらえて気持ちがいいので、自分の主張のあとは、聞き手に回ってくれる可能性も高まります。
まずは、議論において、相手の意見を聞くことを意識することから初めてみてはいかがでしょうか?議論の最中に、ついカッとなって自分の意見を押し通してしまうときもあると思います。そんなとき、ちょっと立ち止まって冷静になって頂ければと思います。自分の考えにこだわりがあれば、あるほど、すぐに、「相手の話を聞く」というスタンスを実践することが非常に難しいかと思います。しかし、大事なことは、「ちょっと自分の意見を主張しすぎだな・・・」と気づくことです。まず、そこから始めていけば、きっと議論は変わっていくと思います。
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