話が逸れてしまう会議を避ける3つのポイント

「人は話したいことを話す」
会議の参加者が想い想いの言葉を繰り出し、
論点が変わり、話が逸れ、会議の進行に影響があるような
状況に遭遇したことはないでしょうか?
今回は、つい話が逸れてしまう会議を避けるための
原因と対策をまとめました。
1.【原因】「人は話したいことを話す」性質がある
会議で話が逸れる原因ですが、
「人は話したいことを話す」という人の性質に拠る部分が大きいです。
人は、発言の正当性、妥当性に関わらず、
自分が発言することに快感を感じ、自分の話したいことを話してしまいます。
この性質の厄介なところは、
発言者に自覚がないことが多く、悪気は全くないということです。
むしろ、良かれと思って発言しています。
しかし、このような人の性質が、
会議の進行を脅かしていることは事実のひとつです。
まずは、
「人は話したいことを話す」性質であることを
認識することが重要なことです。
2.【対策】何を話すべきか、何を決めるべきか、明確にする。
何といっても、会議の議題、ゴールの設定が重要になります。
会議参加者全員が、この場で「何を話し」、「何を決めるべきか」ということを、
明確にすることで、話が逸れにくくなります。
議題とゴールの明確化により、話すべきことを意識することは、
好き勝手に話をする「人は話したいことを話す」という人の性質を
抑制する効果があります。
話すべき論点の中で、
「人は話したいことを話す」という人の性質という発揮できるように、
コントロールしましょう。
3.【対策】話の戻し方:「大変、興味深い話なのですが、一度話を整理させてください。」
話が逸れてしまったときのリアクションです。
「大変、興味深い話なのですが、一度話を整理させてください。」
とコメントしてみてましょう。
まず、前提として、
別の話を始めてしまった参加者は、
「会議をブチ壊してやろう!」と悪気があるわけではありません。
むしろ、会議に積極的に参加して頂いている貴重な協力者です。
このような協力者を尊重しつつ、
話を整理し、議論を戻す必要があります。
そこで、
「大変、興味深い話なのですが、」というコメントです。
発言者の発言内容に興味を持つことが大事です。
このコメントなく、会議の進行役が、
「では、一度、話を整理しましょう。」と発言した場合、
発言者のテンションも下がり、意欲的な参加は抑制されてしまいます。
「大変、興味深い話なのですが、」とコメントすることで、
一度「受け入れた」ことをアピールしつつ、
別の話に展開するようにしましょう。
発言者も気持ちよく、別の話に戻ることを納得してもらえます。
以上が、
話が逸れてしまう会議の避けるためのポイントです。
人間の本能的な性格を理解しつつ、
会議をコントロールしましょう。
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