質疑応答において、質問するための4つのポイント
質疑応答の時間で、誰も質問せずに、沈黙が流れ、若干気まずい空気になったことはないですか?今回は、会議において、質問する側でのポイントをまとめました。
1.質問内容は、説明を受けている最中に考えておく。
一見、当たり前のことですが、質疑応答の時間になり、沈黙が流れてから、その気まずい空気が流れてから、質問内容を考える人がいるようです。当然のことかもしれませんが、質問内容は、説明を受けたとき、現れるのであって、無理やり見つけ出すものではありません。説明を受けている最中に、疑問点のメモを取るなど、疑問点を忘れないしましょう。
2.「why」を繰り返し、質問内容を絞っていく。
説明を受けるときは、頭の中で、「why」を繰り返しましょう。説明内容の理解のためにも必要なことですし、この疑問を繰り返す中で、自然と質問項目がまとまります。恐らく、説明する側の立場では、常に「why」という部分を意識して、
説明するようにしていますが、時間的制限もあり、説明を割愛してしまう部分もあります。
そのような割愛された部分を質問してあげることより、説明する側の話したいことをあぶり出し、
説明を聞く側の理解度も深まります。
3.質問内容は、一度に「2つ」だけにしておく。
一度に、たくさんの質問する人がいます。質問する場合は、口頭による伝達のみになるので、しっかりとメモを取らない限りは、参加者の頭の中に情報が定着されにくいです。(質問される立場の人は、自分に問われているので、記憶できますが。)人間が一度に記憶できる内容は、3から7個と言われていますが、質疑応答のように、口頭だけのコミュニケーションの場合は、記憶に関する難易度があがります。
複数の質問をする上では、2個質問することが理想的です。項目をまとめ、2個の質問に留めるようにしましょう。もっと質問したい場合は、説明者の回答も貰ったタイミングで、改めて、「もうひとつだけ、質問があります。」という具合に、「追加型」の質問をするようにしましょう。
4.一番最初に質問をする。
一番最初の質問は、「内容のクォリティーを問わない。」ということが最大の特徴です。「質問がありますか?」という質問者が発したときは、質問されること、質問によって、場が盛り上がることを期待しています。説明者にとって、質問されることが大事であって、良い質問や難しい質問は求められていません。従って、自分の聞きたいことが、自由に聞きやすい状況が、一番最初の質問です。高度な質問、マニアックな質問が飛び出し、質問しにくい状況になる前に、自分の疑問点は、最初に聞いてしまいましょう。
上記の4つを実践してみて、充実した質疑応答の時間を過ごしてみてください。
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