意見を聞いた時のリアクション3パターン
会議で意見を述べてくれた人に対してコメントし、スムーズな議論を巻き起こすことは、会議進行役の重要な役割のひとつです。今回は、意見を聞いた時のリアクションを3パターンに分け、ご紹介させて頂きます。会議参加者の発言内容に応じて、使い分けて頂ければ幸いです。
【1】発言内容に対して質問する。
「・・・についての部分をもうちょっと詳しく教えてください。」など内容を深堀する質問や、「なぜそのように思うのですか?」と理由を探る質問など、発言内容に対して質問してみましょう。このような質問によって、発言者の内容をより深く理解することができます。もちろん、会議進行役だけではなく、この発言を聞いている会議参加者に対しても理解を深めるキッカケとなります。会議の代表者として、質問を投げかけてみましょう。
【2】相手の意見をオウム返しする。
相手の発言をオウム返し、「あなたのメッセージは、私に届いていますよ。」とアピールしてあげましょう。もちろん、オウム返しではなく、話を要約することができれば理想的な状態です。しかし、発言者の意図と異なってしまう可能性もあります。慎重に情報を整理した上で発言するようにしましょう。一方、何のリアクションもなく、「では、他の意見の方は?」と議論を展開した場合、発言者が自分の意見を無視されたと感じてしまい、意見述べることを控えてしまう可能性があり、会議のムードが悪くなる要因となます。
【3】他の意見との相関関係について述べる。
相関関係が明らかになることで、参加者全体の考え方の違いや共通点が明確となります。例えば、「Aさんとは反対の意見ですね。」「Bさんとは同じような意見ですね。」「Cさんと近い考え方ですね。」と既に述べられた意見との相関関係について、コメントしてみましょう。相関関係が明らかになれば、反対意見を持つ人へ意見を求める展開や同じく意見を持つ人へ改めて意見を聞くなどの議論展開が可能となります。
皆様は会議で意見を聞いた後、どのようなに発言しているでしょうか。皆様のご意見をお待ちしております。
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