会議において、話が逸れる前にやっておくこと、話が逸れてしまってから言うこと
会議の進行担当の役割は、会議における論点のズレを修正し、適切な議論を進めるように促すことです。
非常に難しい役割ですが、話が逸れることを未然に防ぐ方法、話が逸れてからの対応方法を知ることで回避することが可能となります。
今回は、話が逸れやすい会議の進行を担当している方のために、「話が逸れる前にやっておくこと、話が逸れてしまってから言うこと。」をまとめてみました。
【話が逸れる前にやっておくこと】
会議の最初に論点を明らかにし、参加者の合意を得る。
会議の最初に論点についての意識付けを行うことで、議論が逸れにくくなります。
また、議論が逸れた時の切り返しトークのネタとなります。(後述)
そのため、論点について合意を得ることも重要なアクションです。
例:「今日は、○○について論点を絞って話したいと思います。よろしいでしょうか?」
【話が逸れてしまってから言うこと】
「話の途中ですみません。この話については、今回の会議で扱う論点とは異なるため、別の機会で議論して頂けないでしょうか?」
簡単に言うと、「前もって、この論点で話すって、決めたんだから、勝手に話したいことを話すのは止めてくれ。」という意味です。
事前に論点を明らかにし合意を得ているので、この言葉に説得力を持ちます。
しかし、会議に参加する猛者には、話が逸れていることを指摘したにも関わらず、「この話も重要なんだよ!」と言い放つ人もいます。ちょっとした役職を得ている人がこのように刃向って来る傾向があります。
その場合は・・・
「今日、皆様に合意して頂いた論点はもっと大切です。」
と切り返しましょう。堂々と言い放ってください。会議の進行役は、決めるべきことを明確にし、時間内に合意を得るなどのゴールに向かわせる役割を担います。相手が偉かろうが、会議の進行役の役割を全うすべく言い放って頂いて構いません。
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