おちまさとさんの 「企画は予言である。」というコメントについて5つの考察
おちまさとさんの「会議質」という書籍で、「コレだ!じゃなくて、コレじゃないの?が正しい。会議とは予言をする場所である。」というコメントがあります。この「会議は予言である。」というコメントについて、改めて考察してみました。
1)現在のニーズは刻々と変わってきているから、会議は予言に過ぎない。
会議で取り上げられる数値データは過去の数値に過ぎず、日々のニーズは刻々と変わってきている。しかし、すべての勘やセンスで決めるよりも信頼性の高い結論を導くことができるが、すべての判断材料とはなりえない。
2)考えつくことは簡単で、実現させることが難しいから、会議は予言に過ぎない。
会議で良いアイディアが思いついたとしても、そを実現させることは本当に難しいことです。関わる人も増え、考えついた人が実際に手を動かすわけではありません。考えついたことと実際に出来上がったものが異なるという現象は珍しくはありません。
3)想像で膨らませる「一般的な利用者」など実際は存在しないから、会議は予言に過ぎない。
よく会議で話しが上がる「一般的な利用者」ですが、実際にはそのような理想像を結ぶ利用者など存在せず、各々の利用者が異なる、極めてイレギュラーな利用方法を行う。しかし、企画を考える上での拠り所として、想定ユーザーは必要なのも事実です。想定ユーザーと実際のユーザーにズレが生じやすいので、会議での結論は予言に過ぎません。
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