会議で沈黙すべき5つのタイミング
会議中の沈黙は、相手に注目をさせたり、考えさせたりする絶好のタイミングである。沈黙を利用することで、自分の言葉のインパクトを強めたりることができるます。なお、沈黙する秒数は、3秒ほどで十分です。今回は、会議で沈黙すべき5つタイミングについて、ご紹介します。
1.主張したい「数字」を言う前の沈黙
「数字」は客観性がある指標なので、相手を説得、説明する際に重要なポイントとなります。「数字」を相手の頭に刷り込ませるためにも、数字を主張する前には、3秒ほどの沈黙します。
例:「今年の売上げの伸び率は、・・・(三秒)・・・50%です。」
2.売り・長所をアピールする前の沈黙
自分がもっとも伝えたい言葉の前には、沈黙を挟むようにしましょう。沈黙することで、聞いている相手に、「何?」と思わせ、注目するようになります。
例:「今回のユーザーターゲットは今まで違い・・・(三秒)・・・子供です。」
3.結論を言う前の沈黙
話の結論は最大のポイント。自分が主張したい結論が、しっかりと相手に「これが結論なのか!」と際立たせるために、沈黙を作りだしましょう。
例:「そして、我々の結論は・・・(三秒)・・・このプロジェクトの停止です。」
4.相手に対する要望をお願いする前の沈黙
ここでの沈黙は、いままでのように重要度のアピールではなく、話の切り替えのため沈黙です。いままでと同様に、沈黙により相手に、「何?」と思われ、注目したタイミングで、相手へのお願いなど話の内容を切り替えます。
例:「以上が企画の説明です。・・・(三秒)・・・ご意見頂けないでしょうか?」
5.相手の判断を待つ際の沈黙
偉い人(例えば、決裁者)の前で、判断、決済、承認をお願いした際には、緊張のあまり、意味のないことをしゃべりがちです。必要な情報を与え、判断するお願いをしたタイミングでは、沈黙を作り(沈黙に耐え)ましょう。この沈黙は、偉い人(例えば、決裁者)が思考している時間です。考えている最中に、場のバツの悪さから、不要で無意味な情報を提供しても、邪魔なだけです。偉い人(例えば、決裁者)に判断を仰いだあとは、相手が話し出すまで、ひたすら沈黙を続けましょう。
例:「この企画に対して、承認頂けないでしょうか?・・・(承認者が話すまで沈黙)」
以上が、沈黙における5つのタイミングです。重要な事柄を発言するタイミングや相手に意見を述べさせるときに、沈黙を作り出し、相手の心をコントロールするようにしましょう。
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